屋根の形と太陽光発電|切妻・寄棟・片流れ・陸屋根の載せ方と注意点(長崎県)
この記事の目次

屋根の形と太陽光発電の要点
- 切妻南向きの面があれば、まとめて載せやすい
- 寄棟面が小さく、複数の面に分けて載せる
- 片流れ南向きなら広い1面に載せられる
- 陸屋根架台で角度を付ける。防水と風への備えが必要
監修:株式会社ソルト(本社:長崎県諫早市)
屋根の形と太陽光発電の関係
屋根の形と太陽光発電の関係は、載せられる枚数と、パネルの向き・傾きで決まります。同じ広さの家でも、屋根の形で載せられる容量が変わります。
長崎県は坂や高低差のある土地が多く、山や周りの建物の影がかかる家も少なくありません。屋根の形に加えて、影と風の条件を現地で確かめてから設計します。
切妻屋根の太陽光発電

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 特徴 | 2枚の屋根が山の形に合わさった屋根です。 |
| 載せ方と発電量 | 南向きの面があれば、広い面にまとめて載せやすい形です。東西向きなら両面に分けて載せます。 |
| 注意点 | 棟(いちばん高い所)や軒先に近い所は、風の影響を受けやすいため、固定の位置に決まりがあります。 |
寄棟屋根の太陽光発電

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 特徴 | 4つの面がある屋根です。 |
| 載せ方と発電量 | 1面あたりが三角形や台形で小さく、載せられる枚数が限られやすい形です。複数の面に分けて載せます。 |
| 注意点 | 小さいパネルや形の違うパネルを組み合わせると、配線が複雑になります。面ごとの発電の差も考えて設計します。 |
片流れ屋根の太陽光発電

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 特徴 | 1枚の屋根が一方向に傾いた屋根です。 |
| 載せ方と発電量 | 屋根が南向きなら、広い1面にまとめて載せられ、発電量を確保しやすい形です。 |
| 注意点 | 北向きの片流れは発電量が落ちます。屋根の高い側は風を受けやすいため、固定に気をつけます。 |
陸屋根(平らな屋根)の太陽光発電

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 特徴 | 平らな屋根で、3階建てやビルに多い形です。 |
| 載せ方と発電量 | 架台で角度を付けて、南向きに載せられます。 |
| 注意点 | 防水層を傷めない固定の方法と、風で浮かない架台の設計が必要です。施工の経験が結果を分けます。 |
屋根の形でよくある失敗
- 載せられる枚数を図面だけで決め、現地で枚数が減った
- 寄棟の小さい面にまで載せ、配線が複雑になって発電の効率が落ちた
- 北向きの面に載せて、思ったほど発電しなかった
- 陸屋根の防水層を傷め、雨漏りの心配が出た
どれも、現地調査で屋根の寸法・向き・状態を確かめることで防げます。
長崎県では、県の再エネ交付金を使って市町が太陽光発電・蓄電池を補助しています。2026年10月8日時点で受付中の市町は平戸市・松浦市・西海市・南島原市・長与町・時津町です。交付決定の前に契約すると対象外になるため、くわしくは長崎県の太陽光補助金をご覧ください。
株式会社ソルトの強み
| 株式会社ソルトの強み | 内容 |
|---|---|
| 工事専門会社の自社施工 | 設計から工事・アフターまで自社で行います。販売だけの会社を通さないため、中間の費用がかかりません。 |
| 住宅に合わせた設計 | 屋根の形・向き・影、電気の使い方を確かめ、載せられる容量と蓄電池の容量を決めます。 |
| 補助金の確認と申請の手伝い | お住まいの市町の補助金の条件と受付の時期を確かめ、交付申請の書類づくりを手伝います。 |
| 設置後の点検と修理の窓口 | 発電量の確認や点検、トラブルのご相談も、工事をした株式会社ソルトが受けます。 |
屋根の形と太陽光発電によくある質問
いちばん太陽光発電に向いている屋根の形はどれですか?
南向きの面が広い屋根です。片流れや切妻で南向きの面があると、まとめて載せやすくなります。寄棟や東西向きでも、面を分けて載せれば発電できます。
北向きの屋根にも載せられますか?
載せられますが、発電量は落ちます。ほかの面に載せられるか、載せる意味があるかを、試算した発電量でご説明します。
陸屋根でも設置できますか?
できます。架台で角度を付けて載せます。防水層を傷めない固定の方法と、風で浮かない架台の設計が必要です。
屋根が古い場合はどうなりますか?
屋根材や下地の状態によっては、補修やふき替えを先にすることをおすすめします。現地調査で状態を確かめてお伝えします。
屋根に載せられる容量を知りたい方へ
屋根の寸法・向き・傾き・状態を現地で確かめ、載せられる枚数と発電量を試算します。調査と見積りは無料です。



